意見交換会(学生交流会)

大阪府立堺工科高等学校につづき大阪府立東大阪市立布施工科高等学校の電気課の2年生の学生さん達と電気工事について意見交換会を行いました。

 

両学校共に100名近い学生さん達と一緒に、初めは講師の方からの説明や、DVDなどを使った電気工事の実際の施工方法や技術などを学びました。


組合から参加した各社のメンバーが進路や就職、業界の在り方など、多岐にわたり意見を交わしました。

建設業界(電気業界)の担い手不足が叫ばれる昨今、技術者及び若手の確保・育成、関係機関との協力体制構築は必要不可欠である。

 

学生と直接触れあう交流会は、就職を控える学生達の不安や悩みについて意見を交わし、魅力ある電気工事業界や組合をPRすることで安心して

電気工事業界に入職してもらおうと開催しているものなので

 

何でも答えるので、何でも聞いて下さいと意見を求めると、学生からは、給料や業務内容、仕事のやりがい等に関する質問が飛び交った。一方、

組合メンバーは、仕事上の責任感や人間関係の大切さを伝え、電気工事業が達成感のある仕事だということを熱心にアピールしました。

最後に、各班の代表に選ばれた学生達が意見交換の内容を発表し、「普段聞けないことを知ることができた。今後の就職活動に役立てたい。

将来電気屋さんになりたい!」などと感想を述べていました。

 

この事業はこれから先もずっと続けていきたいと思いました (^^