接地工事研修会

関西内線工事研究会南大阪地区主催と大阪府電気工事工業組合青年部主催の 接地工事研修会を行いました。

接地工事は保安の要!- をテーマに大阪府電気工事組合技術教育委員の松倉講師と関西電力㈱能力開発センターの中川講師に接地工事の大切さについてみっちり教えていただきました。

関西における電気の不良事故のうち8割が接地工事不良ということにも驚きました。

漏電による感電や火災の発生防止や漏電ブレーカーの確実な動作の為にも接地工事が大事な事だというのを丁寧にわかりやすく教えていただき、昼の部では実技講習としてアース棒の打ち込みから接地測定まで行い同時に測定器の色々な使い方を学びました。

研修会を終え、自主検査を確実に行うことにより、これからは不良工事を絶対に出さないように接地工事を行っていきたいと思いました。